離婚弁護士II~ハンサムウーマン~
#6 占いで離婚!?
「占い師を訴えたい!」と貴子(天海祐希)の事務所を訪れたのは、生真面目な公務員・和夫(柳沢慎吾)。絵里(瀬戸朝香)が話を聞くところによると、和夫の妻・美晴(秋本奈緒美)は、3年前から占い師・古池貞子(浅利香津代)に凝り始め、以来、なんでも占いにより決めるようになったとのこと。その古池から「夫・和夫と別れないと運が開けない」と言われた美晴は、ついに和夫に離婚を切り出したのだという。離婚なんてしたくない和夫としては、占い師・古池を訴え、妻の目を覚まさせたい、と事務所を訪れたのだった。
和夫の話を聞き終えた絵里—。しかし絵里は、占いを信じるのは個人の自由であるため、脅迫されたということでない限り依頼は引き受けられない、と強硬な姿勢を見せた。大介(玉山鉄二)は、そんな絵里に対し戸惑いを覚えるのであった。
貴子は、案件について説明を受けると間もなく、依頼人・和夫の妻・美晴がテレビでもその活躍ぶりが有名な女流作家・馬渕美晴であることに気が付く。綺麗で有名な女流作家がなぜ占いにはまって離婚をするハメになったのか…。時間の無駄だと反論する絵里に対し、もしその占い師がインチキだったら美晴も離婚を考え直すかもしれないと考えた貴子は、占い師・古池について調べるよう命じ…。
和夫の話を聞き終えた絵里—。しかし絵里は、占いを信じるのは個人の自由であるため、脅迫されたということでない限り依頼は引き受けられない、と強硬な姿勢を見せた。大介(玉山鉄二)は、そんな絵里に対し戸惑いを覚えるのであった。
貴子は、案件について説明を受けると間もなく、依頼人・和夫の妻・美晴がテレビでもその活躍ぶりが有名な女流作家・馬渕美晴であることに気が付く。綺麗で有名な女流作家がなぜ占いにはまって離婚をするハメになったのか…。時間の無駄だと反論する絵里に対し、もしその占い師がインチキだったら美晴も離婚を考え直すかもしれないと考えた貴子は、占い師・古池について調べるよう命じ…。