カッキー（前田亜季）は耕平（KAZZ）の家庭をさんざん引っかき回しておいて平気でいるキリコ（遼河はるひ）に怒り、純喫茶・昭和堂を辞めると宣言。そのまま店を飛び出してしまう。常連客たちはカッキーを心配するが、キリコは放っておけばいいと言って、ロッキングチェアを揺らすばかり。
その夜、キリコは店でキララ（中山来未）や栞（吉井茉依香）、涼（戸塚祥太）らとすき焼きの鍋を囲んで和気あいあい。涼はその場で唯一両親がいる清助（長谷川朝晴）に、家族って普段どんな話をするのかと問う。すると栞は「家族団らんがうらやましい…」とポツリ。その一言に姉のキララがテーブルをひっくり返し…！？
一方、キリコは耕平の息子でミュージシャンを目指す春樹（橋本良亮）に昭和堂でライブをやらないかと持ちかける。キリコの狙いは…。