癒し屋キリコの約束
昭和堂を訪れたナゾの女性・圭子(増子倭文江)は、16年前に娘のキララ(中山来未)と栞(吉原茉依香)を捨てて出て行った母親だった!今はイタリア人デザイナーと結婚し、現地でファッションデザイナーとして成功をおさめた圭子は、娘たちをイタリアに迎えるために帰国したのだった。
しかし、母親と16年ぶりに再会したキララは圭子に対して憎悪の目を向け、今すぐここから出て行くよう告げる。さらに、栞が幼い頃、見知らぬ女性に誘拐されたという記憶は事実で、その女性こそ圭子なのだ、とも。幼い自分達を捨てた母親を憎んで生きてきて、突然その母親と再会したキララと栞は、ふたり眠れぬ夜を過ごす。
実は圭子に連絡を取ったのは、キリコ(遼河はるひ)だった。娘たちに激しく拒絶され、打ちひしがれる圭子。長い間、離れ離れだったこの親子に対して、キリコがほどこす癒しとは…!?
しかし、母親と16年ぶりに再会したキララは圭子に対して憎悪の目を向け、今すぐここから出て行くよう告げる。さらに、栞が幼い頃、見知らぬ女性に誘拐されたという記憶は事実で、その女性こそ圭子なのだ、とも。幼い自分達を捨てた母親を憎んで生きてきて、突然その母親と再会したキララと栞は、ふたり眠れぬ夜を過ごす。
実は圭子に連絡を取ったのは、キリコ(遼河はるひ)だった。娘たちに激しく拒絶され、打ちひしがれる圭子。長い間、離れ離れだったこの親子に対して、キリコがほどこす癒しとは…!?