第6回 2019年2月26日(火)放送 あらすじ

不倫妻決死の反撃!ついに次の殺人決行

一刻も早く、笹島(麿赤兒)の妻となり、遺産相続人のポジションにつきたい小夜子(木村佳乃)は、「遺産をうちに残してほしい」と笹島にプロポーズ。しかし、形はあくまで“内縁”だといい、籍を入れられない理由を美談として話す小夜子の言葉に、笹島の答えは……。

一方、朋美は(木村多江)は、夫の司郎(長谷川朝晴)の浮気のショックから、感情が高ぶり、ついに本多(伊原剛志)と一晩をともにしてしまった。翌朝、互いに自分たちの気持ちを抑えようと、大人の努力をすることに。その2人の浮気現場を押さえ、本多の弱みを握った柏木(高橋克典)はほくそ笑む。

弱みを握られたとは知らず、引き続き小夜子の行動を見張っていた本多は、小夜子が司法書士の新井(河本準一)といっしょに、笹島の自宅へ入る姿を目撃する。話を聞いた朋美は、そこで初めて、小夜子の次のターゲットが自分のクライアントだと知って驚がく。同時に、笹島を亡くなった父親の二の舞にはさせないと、小夜子と柏木の計画を阻止するために笹島邸に乗り込む。

そんな朋美の動きを知った小夜子は、あくまで自分は“恋愛”を楽しんでいるだけだと言い張り、いつものように巧みな話術で朋美の追及をかわす、しかし、朋美のある一言で怒りに火がつき、浮気の証拠写真を朋美に突きつける…。

キャスト

木村佳乃

高橋克典
木村多江

葉山奨之
長谷川朝晴
篠田麻里子
平山祐介
田中道子

河本準一(次長課長)
濱田マリ
とよた真帆

泉谷しげる
伊原剛志

スタッフ

【原作】
「後妻業」黒川博行(文春文庫刊)

【脚本】
関えり香

【演出】
光野道夫(共同テレビ)
都築淳一(共同テレビ)
木村弥寿彦(関西テレビ)

【企画プロデュース】
栗原美和子(共同テレビ)

【プロデュース】
杉浦史明(関西テレビ)
萩原崇(関西テレビ)
水野綾子(共同テレビ)

【制作】
関西テレビ
共同テレビ

バックナンバー