後妻業
第2章突入!夫婦の修羅場と悪女の逆襲
本多(伊原剛志)の動きを警戒する柏木(高橋克典)は、小夜子(木村佳乃)の弟である博司(葉山奨之)を東京へ送り込み、本多の過去を探って弱みを握ろうと画策。朋美(木村多江)を尾行するように命じる。小夜子は「天敵女の尻尾をつかめ」と弟にはっぱをかける。一方で、認知症の幹夫(佐藤蛾次郎)に苦戦する小夜子には、元開業医の資産家・笹島雅樹(麿赤兒)との見合いをセッティングする。その頃、夫・司郎(長谷川朝晴)と事務所スタッフの絵美里(田中道子)の浮気を目撃した朋美は、いまわしい記憶をふっしょくするかのように、2人の情事の現場となった事務所のソファを処分。しかし、自分に対して何かと挑戦的な態度をとる絵美里と、何食わぬ顔でいつも通り仕事をする司郎に、朋美の怒りは収まるどころか膨れ上がる。
小夜子は、新しいターゲットである笹島と見合いをし、かなりの資産家であることに目を輝かせ、後妻業としてのやる気を漲らせる。
そんななか、姉の尚子(濱田マリ)の頼みで大阪での仕事を手掛けることになった朋美は、早速、リフォームを希望する依頼主の自宅へ向かう。豪邸で朋美を出迎えたのは、小夜子が狙いを定めている笹島だった。
一方、探偵を命じられた博司は、偵察をさぼってパチンコにいそしんでいるところを柏木にしったされ、本気で朋美と本多の偵察に動き始める――。
小夜子は、新しいターゲットである笹島と見合いをし、かなりの資産家であることに目を輝かせ、後妻業としてのやる気を漲らせる。
そんななか、姉の尚子(濱田マリ)の頼みで大阪での仕事を手掛けることになった朋美は、早速、リフォームを希望する依頼主の自宅へ向かう。豪邸で朋美を出迎えたのは、小夜子が狙いを定めている笹島だった。
一方、探偵を命じられた博司は、偵察をさぼってパチンコにいそしんでいるところを柏木にしったされ、本気で朋美と本多の偵察に動き始める――。