第3回 2005年1月10日(月)放送 あらすじ

#3

 静子は赤ん坊をすり替えたことを耕造に打ち明けようとする。が、龍作の妨害にあい、泣く泣くしのぶを手放す。
 昭和58年12月。「水島しのぶ」は18歳になり、何も知らずに、水島家の長女として高校に通っていた。来年卒業のしのぶは看護師になる夢を持っていたが、家計のことを考え、地元での就職を決める。しのぶには東京の大学へ行っている新太郎という恋人がいた。
 一方、大丸家に引き取られた静子の子は千鶴子と命名され、派手な暮らしを満喫していた。耕造は亡き妻の妹・則子と結婚。千鶴子は則子を嫌っていた。
 千鶴子の弟・澄夫の喘息治療のため、千鶴子らは伊豆の別荘へ行く。

キャスト

水島しのぶ … 遠野凪子
大丸千鶴子 … 黒坂真美
大丸耕造 … 冨家規政
杉本(大丸)則子 … 若林志穂
水島龍作 … 吉満涼太
原田新太郎 … 松田悟志
大丸澄夫 … 泉 政行
水島静子 … いしのようこ
  ほか

スタッフ

■企画
 鶴 啓二郎
■原作
 吉屋信子「あの道この道」
 (国書刊行会)
■脚本
 中山乃莉子
 田部俊行
■プロデューサー
 西本淳一(東海テレビ)
 大久保直実(ビデオフォーカス)
■演出
 西本淳一
 藤木靖之
 村松弘之
 皆川智之
■音楽
 中川幸太郎
■制作
 東海テレビ

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