第22回 2005年2月4日(金)放送 あらすじ

#22 18年間の嘘

しのぶの退院が明日に決まる。千鶴子はしのぶの退院祝いを計画する。が、しのぶは大袈裟なことは嫌だと言って二の足を踏む。がっかりした千鶴子は静子を裕喜の店に誘う。しのぶは本当に自分を許してくれたのだろうか、と不安な気持ちを静子に告白する。静子からやさしい言葉をかけられ、千鶴子は思わず、涙がこみあげてくる。
 耕造は千鶴子の血液型を確かめ、静子の子だという確信を強くする。翌日、耕造は静子に真実を話してほしいと訴える。隠し切れなくなった静子はついに、赤ん坊をすり替えたことを告白する。その会話を、退院したしのぶが聞いていた。

キャスト

水島しのぶ … 遠野凪子
大丸千鶴子 … 黒坂真美
水島静子 … いしのようこ
大丸耕造 … 冨家規政
大丸則子 … 若林志穂
原田新太郎 … 松田悟志
大丸澄夫 … 泉 政行
大丸裕喜 … 樋口浩二
 ほか

スタッフ

■原作
 吉屋信子「あの道この道」
(国書刊行会)
■脚本
 田部俊行
■プロデューサー
 西本淳一(東海テレビ)
 大久保直実(ビデオフォーカス)
■演出
 村松弘之
■音楽
 中川幸太郎
■制作
 東海テレビ放送
 ビデオフォーカス

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