第18回 2005年1月31日(月)放送 あらすじ

#18 芽生えたいのち

 しのぶが妊娠。新太郎の子どもと信じたいが、あの忌まわしい事件のことが蘇り不安におののく。
 しのぶは静子に渡された安産のお守りを取り出す。それを見た耕造は、自分が18年前に慶子に買ったものだと気づく。
 千鶴子がしのぶの妊娠を見抜き、新太郎の耳に入れる。
 新太郎は静子にしのぶとの結婚を切り出す。静子は、今回は子どもをあきらめるよう新太郎を説得する。
 しのぶは子どもを産む決心をする。千鶴子は、新太郎を一生騙すつもりなのか、としのぶに心ない言葉を浴びせかける。怒ったしのぶは千鶴子ともみ合いになり、はずみで階段から転げ落ちる。

キャスト

水島しのぶ … 遠野凪子
大丸千鶴子 … 黒坂真美
水島静子 … いしのようこ
大丸耕造 … 冨家規政
大丸則子 … 若林志穂
原田新太郎 … 松田悟志
大丸澄夫 … 泉 政行
大丸裕喜 … 樋口浩二
 ほか

スタッフ

■原作
 吉屋信子「あの道この道」
(国書刊行会)
■脚本
 中山乃莉子
■プロデューサー
 西本淳一(東海テレビ)
 大久保直実(ビデオフォーカス)
■演出
 村松弘之
■音楽
 中川幸太郎
■制作
 東海テレビ放送
 ビデオフォーカス

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