第6回 2014年5月14日(水)放送 あらすじ

謎の女が仕掛けた罠 亡き恋人からの伝言

流田縁(香取慎吾)は、報酬とは別に生前の永友エミリ(倉科カナ)の秘密を教えると言う田中花子(片瀬那奈)の依頼を受ける。だが、所長の千代田真紀(鈴木保奈美)は未だに入院中だ。
花子は、勤めていた信用金庫で発生した横領事件の犯人とされたが冤罪だと縁たちに訴える。犯人は顧客情報を管理する部屋に、花子のIDカードで侵入。防犯カメラにも花子と似た背格好の人物が映っていたため、犯人と特定されたのだ。花子は事件前日にIDカードをなくしていたが、紛失届を提出している。しかし信じてもらえず、弁護士にも認めた方が罪を軽く出来ると促されて従ってしまった。
縁たちは、証拠とされた防犯カメラに映った犯人の映像と、花子の歩行を映したビデオを比較。すると、犯人の歩き方には特徴があることが判明。犯人を突き止めるため、事件当時に信用金庫で働いていた職員の歩行ビデオを集める。石巻桜子(西内まりや)とコンビで出かけた松井丈太朗(中山優馬)は、花子が気にかかる。桜子には恋でもしたのだろうとからかわれるが、どうやら丈太朗は何かがひっかかっている様子。
そんな頃、柏木夏生刑事(谷原章介)は、エミリの遺体が発見された山梨に向かう。山梨は真紀の妹、つまり、くるみの母親が住んでいた場所だとわかったのだった。

キャスト

スタッフ

【原作】
横幕智裕
竹谷州史「Smoking Gun 民間科捜研調査員 流田縁」(集英社「グランドジャンプ」連載)

【脚本】
酒井雅秋

【科学捜査監修】
山崎昭(法科学鑑定研究所)
古山翔平(法科学鑑定研究所)

【編成企画】
加藤達也(フジテレビ)

【プロデュース】
森安彩
伊賀宣子

【演出】
村上正典
佐藤源太

【音楽】
高見優
信澤宣明

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ

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