第3回 2014年4月23日(水)放送 あらすじ

暴かれる過去の秘密亡き恋人の裏の顔…

千代田科学捜査研究所に、流田縁(香取慎吾)、石巻桜子(西内まりや)たちが配ったチラシを見て中学生の水野高志(玉元風海人)が鑑定依頼に来た。松井丈太朗(中山優馬)は未成年の依頼は受けられないと断る。すると高志は、縁に鑑定を頼みたいと指名し、引き受けてもらうまで帰らないと言い出した。そんな高志に、桜子は話だけでも聞こうと助け舟を出す。
高志は、母親の悦子(高橋かおり)につきまとうストーカーの行為を証明して欲しいと縁に頼む。高志によると、ストーカーの犯人は市議会議員で、盾突くと何をされるかわからないため、警察に相談出来ずにいるらしい。縁は被害者である悦子に訴える意志がない以上、やはり依頼は受けられないと突き放す。だが、桜子は納得出来ない。
桜子は密かに丈太朗に頼んで、ストーカーの指紋を割り出した。だが、すぐに縁はおろか、所長の千代田真紀(鈴木保奈美)に知られてしまう。しかし、真紀はそこまでやったのなら、正式な鑑定として依頼料を請求できるように、母親の悦子を説得するよう縁に命令する。
縁と桜子は高志と公園で待ち合わせる。すると、そこに悦子をストーカーする仲本英司(野村昇史)が来てしまう。高志の訴えを聞いた仲本は、それならば確かめようと、悦子を説得する場に同席してしまった。仲本を恐れる悦子が認めるはずもない。だが、権力をふりかざす仲本に、縁が憤って…。

キャスト

スタッフ

【原作】
横幕智裕
竹谷州史「Smoking Gun 民間科捜研調査員 流田縁」(集英社「グランドジャンプ」連載)

【脚本】
酒井雅秋

【科学捜査監修】
山崎昭(法科学鑑定研究所)
古山翔平(法科学鑑定研究所)

【編成企画】
加藤達也(フジテレビ)

【プロデュース】
森安彩
伊賀宣子

【演出】
村上正典
佐藤源太

【音楽】
高見優
信澤宣明

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ

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