第10回 2014年6月11日(水)放送 あらすじ

遂に真犯人現れる!死者から届いた証拠…遺書とワインに隠したトリック

流田縁(香取慎吾)は無くしている記憶の間で何が起こっていたのか、意識が戻った千代田真紀(鈴木保奈美)や藤春獏人(袴田吉彦)の証言で徐々に埋まりつつあった。しかし、縁は自分自身の記憶が全く戻らないことに焦っていた。特に、藤春には永友エミリ(倉科カナ)から預かった物があるはずだと言われたのだが、縁には思い出す事が出来ないのだ。
真紀が科捜研に復帰すると、警察から一ノ瀬栄造教授(柴俊夫)の自殺に関する再調査の依頼が来る。それは、柏木夏生刑事(谷原章介)が手配したものだった。そんな研究所に、一ノ瀬の妻・鈴子(大谷直子)が訪ねて来た。実は、鈴子も当時、警察に再捜査を依頼したのだが、遺書があったため拒否されていたのだ。縁は一ノ瀬が自殺した長野のホテルへ。松井丈太郎(中山優馬)や田坂繁(イッセー尾形)たちは科捜研で実況見分調書や鈴子から預かった遺書の内容を調べ始める。
一方、柏木たちは一ノ瀬研究室のメンバーで、行方不明となっている大島隆二(橋野純平)を追い始める。藤春は、大島が一ノ瀬研究室に出資していたバーベル社に拉致されたと証言していた。柏木は、大島の妻・英美(中込佐知子)から大島が見つかった時の身分確認用に、本人の持ち物を預かる。
そんな時、石巻桜子(西内まりや)は身の回りに不審を感じて、真紀や柏木に相談。それは誰かに見られている気配だった。

キャスト

スタッフ

【原作】
横幕智裕
竹谷州史
「Smoking Gun 民間科捜研調査員 流田縁」(集英社「グランドジャンプ」連載)

【脚本】
酒井雅秋

【科学捜査監修】
山崎昭(法科学鑑定研究所)
古山翔平(法科学鑑定研究所)

【編成企画】
加藤達也(フジテレビ)

【プロデュース】
森安彩
伊賀宣子

【演出】
村上正典
佐藤源太

【音楽】
高見優
信澤宣明

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ

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