ザ・ノンフィクション
30周年特別企画『私のママが決めたこと ~あれから2年 母を思う旅~』
放送30周年特別企画第5弾は、2024年に放送された「私のママが決めたこと~命と向き合った家族の記録~」の「その後」の家族の物語。
全身に転移したがんに苦しむ中、日本では許されていない「安楽死」をスイスで選んだ母と、その決断に向き合った夫と2人の娘の記録は大きな反響を呼び、TVer見逃し配信「報道・ドキュメンタリー部門」で歴代最高再生数を記録。母の死から2年…母が最期を迎えたスイスへ夫と2人の娘が旅に出る。
2025年4月、20歳の誕生日を迎えた長女に渡されたのは、2年前に亡くなった母・マユミさんが遺した手紙。マユミさんは2人の娘たちのために何十通もの手紙を書きためていた。こうして今も、娘たちの元には亡き母の声が届き続けている。
家族の思い出を詰め込んだフォトブックや、娘たちに贈られたアルバムには、丁寧につづられた手書きのメッセージが添えられていた。その言葉の一つ一つに、マユミさんの深い愛が息づいている。
がんと闘い続けたマユミさん。治療を尽くしたものの、がんは再発を繰り返し、やがて全身に転移。耐えがたい苦痛の中でスイスへ渡ることを決断し、家族はその選択に寄り添った。
あれから2年。家族は母が最期を迎えたスイスを巡る旅へ。母が訪れた場所、行きたかったライン川沿いのカフェ、そして雄大な自然の中で夫と娘たちが今、思うこととは…
母の決断に向き合った家族の「その後」の日々を追った。
全身に転移したがんに苦しむ中、日本では許されていない「安楽死」をスイスで選んだ母と、その決断に向き合った夫と2人の娘の記録は大きな反響を呼び、TVer見逃し配信「報道・ドキュメンタリー部門」で歴代最高再生数を記録。母の死から2年…母が最期を迎えたスイスへ夫と2人の娘が旅に出る。
2025年4月、20歳の誕生日を迎えた長女に渡されたのは、2年前に亡くなった母・マユミさんが遺した手紙。マユミさんは2人の娘たちのために何十通もの手紙を書きためていた。こうして今も、娘たちの元には亡き母の声が届き続けている。
家族の思い出を詰め込んだフォトブックや、娘たちに贈られたアルバムには、丁寧につづられた手書きのメッセージが添えられていた。その言葉の一つ一つに、マユミさんの深い愛が息づいている。
がんと闘い続けたマユミさん。治療を尽くしたものの、がんは再発を繰り返し、やがて全身に転移。耐えがたい苦痛の中でスイスへ渡ることを決断し、家族はその選択に寄り添った。
あれから2年。家族は母が最期を迎えたスイスを巡る旅へ。母が訪れた場所、行きたかったライン川沿いのカフェ、そして雄大な自然の中で夫と娘たちが今、思うこととは…
母の決断に向き合った家族の「その後」の日々を追った。