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2026年7月24日更新

防災

6月17日 フジテレビ×横浜市『学ぶ防災プロジェクト』
横浜市立永田小学校にて「映像で学ぶ防災授業」と「避難訓練」を実施

横浜市と連携し、「防災・減災を推進する取り組み」の一環として行っている横浜市の小学校を対象にした防災授業『学ぶ防災プロジェクト』。
フジテレビのコンテンツを使って、児童たちの防災意識を向上させること、そして、なによりも自分や大切な人の命を守るために自ら考え、行動する力をつけてもらいたい、という想いで実施しています。

今回は、横浜市立永田小学校で実施しました。

低学年を対象にした授業では、イラストを使って地震の際の危険がどこにあるかを考えたり、大地震に備えて何をどれくらい用意しておけばよいのかを覚えたりと、楽しくクイズ形式で学びました。

そしてみんなで、揺れが来たら小さくなって身を守る「ダンゴムシのポーズ」、机の下で身を守る「サルのポーズ」の練習。
さらに、ガチャピンの人形を使って誰でもできる毛布担架での搬送も体験。
体を動かしながら、地震の際に役立つ知識や防災への意識を学びました。

中・高学年の授業では、東日本大震災や、能登半島地震などフジテレビが長年取材を続け、蓄積してきた被災地の映像を見ながら、防災について考えました。
大きな揺れが起きたまさにその時何が起きるのか、どんなところに危険があるのか、家の中、大きな商業施設、町の中など、様々なシーン別に分けて、映像を見ながら学びます。

その後、全児童を対象にした避難訓練を実施。児童たちには予告せずに、休み時間を使った突然の訓練です。先生たちが近くにいない、という状況も多くありましたが、児童たちの行動は素早く、近くにあるもので頭を守ったり、避難を誘導するリーダーが自発的に生まれたりと、学んだことを体現し、真剣に命を守る行動をとる姿があちこちで見られました。

避難訓練での児童たちの様子はスタッフが撮影をして、その場で編集。各学年ごとにまとめ、校内放送で、児童たちが訓練でとった様々な“身を守る行動”を、木村アナウンサーが解説しました。児童たちは、テレビモニターに映し出される自分たちの姿を真剣に見つめていました。さらに、クラスごとでグループワークを行い、今回の防災授業で学んだこと、実際の避難訓練での気づきなどを振り返ってみんなで共有。学んだ防災知識を自分事として、どうこれからに生かしていくかを考えてくれていることが、とても伝わってきました。

後日、報道番組『FNN Live News イット!』でも、その模様を放送しました。今後も防災授業を通じて、多くの防災リーダーが育ち、命を守るアクションに繋がるよう、活動を続けていきたいと思います。

横浜市と連携して行っている「学ぶ防災」。
まず、永田小学校の児童たちの熱量に圧倒されました。
さらに、教職員や保護者の皆さんの防災への姿勢にも同じ熱量を感じ、学校全体で日頃から防災意識の醸成と啓発に取り組んでいることが伝わってきました。

実際の避難訓練では、授業で学んだことを自分たちなりに考え、工夫しながら行動する姿がありました。まさに「自分たちの命を自分で考えて守る」を体現し、周りの児童に声をかけながら避難する姿は、「防災リーダー」そのものでした。
一方で、教室で振り返り映像を見ている時間は、ニコニコと笑顔あふれる、愛らしい小学生。そのギャップも印象的でした。
学校や自治体と協力し、テレビだからこそ伝えられる防災教育の形があると信じています。これからも皆さんに「学ぶ防災」をお届けしていきたいと思います。

文:木村拓也(フジテレビ アナウンサー)

低学年・高学年ともに450名を超える児童たちが、とても熱心に授業に参加してくれました。
防災授業の中で1つクイズを出すと、当てきれないほど手を挙げてくれる児童がたくさんいて、前向きに取り組む姿勢が素晴らしかったです。
その後の避難訓練やグループワークの中で、防災授業で吸収したことをすぐに実践してくれていたので、その吸収力に驚きました。普段のみんなの姿をよく知る先生も、「ここまで子供たちができるとは思っていませんでした」と驚きの言葉を口にされていました。

避難訓練映像を、すぐに編集しみんなで見て一緒に振り返る、というのはまさにテレビ局だから出来る防災授業だと感じましたし、伝えていく側の責任というのも実感しています。
たくさんの防災リーダーの誕生!
お家に帰って、みんなが家族と話しながら防災について少しでも考えるきっかけになってくれたらと願っています。

文:内田嶺衣奈(フジテレビ アナウンサー)

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