第11回 2011年9月19日(月)放送 あらすじ

感動の結末!もういっぺん己の向き合ってみろ

 鮎川若葉(新垣結衣)、山田草太(錦戸亮)、桜川日向(谷花音)は、リリカ(浅見れいな)とニューヨークに旅立つビー太郎(高木星来)を笑顔で見送った。そんな折、法律事務所では、クライアントの意向を受けて事務所所長を桜川昇子(薬師丸ひろ子)から新堂響一(平山浩行)に交代させることについての会議が開かれた。しかし、昇子から発表されたのは、「鮫島桜川法律事務所」が外資系大手の「スミス&クラーク」と合併するという知らせだった。より世界的な事務所として生まれ変わらせた昇子の手腕を評価したクライアントは、昇子が事務所の全権を握ることに同意したという。それを聞いた響一は、事務所を辞める覚悟をするが、昇子は響一にニューヨークの代表を任せると言い、若葉にも現地で響一とともに勤務するよう命じた。完全に敗北した響一は若葉に、自分は事務所を去るから昇子の下で出世を目指すよう言い、自分との婚約も解消しようと提案した。しかし、いつになく弱気の響一に若葉は、一度決めたことだから響一とともにニューヨークに行くと答える。同じ頃、草太は汐田そよ子(蓮佛美沙子)に、若葉の結婚式当日に料理修業のためフランスに発つと告げた。そよ子が、なぜ若葉の結婚式の日に発つのかと尋ねると、自分がいない方が若葉のためだ、と草太は本音を漏らした。その言葉にそよ子はショックを受ける。一方、若葉は迫る結婚式を前に、自分の部屋の整理を始め…。

キャスト

鮎川若葉 … 新垣結衣
山田草太 … 錦戸 亮
     ・
新堂響一 … 平山浩行
汐田そよ子 … 蓮佛美沙子
西野健太郎 … 鈴木亮平
花村うらら … 皆藤愛子
     ・
花村 仁 … 竹内 力
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モーリス佐古田 … 佐藤二朗
鶏井 宏 … 皆川猿時
九条実夏 … 青山倫子
林 佐間男 … 荒川良々
     ・
桜川昇子 … 薬師丸ひろ子

スタッフ

■脚本
 吉田智子

■演出
 武内英樹

■音楽
 Face2fAKE

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

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