第10回 2011年9月12日(月)放送 あらすじ

各々の道を行く二人!何でだか涙が止まらなくて

 鮎川若葉(新垣結衣)は、山田草太(錦戸亮)にフラれたショックを振り切るかのように、新堂響一(平山浩行)との結婚に向かってまい進する。若葉から花嫁介添人の仕切り役に任命された桜川日向(谷花音)は、本当にいいのかと念押しするが、若葉は告白してフラれたのだから清々しい気持ちで式に臨めると笑顔を見せた。草太は、汐田そよ子(蓮佛美沙子)と正式に付き合うことになった、と佐間男(荒川良々)らに報告。草太は、そよ子を真剣に愛せるよう努力するつもりだと決意を述べる。それを聞いたビー太郎(高木星来)も、草太が決めたことならと納得する。
 そんな折、法律事務所に若葉を訪ねてリリカ(浅見れいな)がやってくる。リリカは、ニューヨークに戻ったがビー太郎を自分の手で育てたくなり、親権取得の代理交渉を若葉に頼むために再帰国したという。早速、若葉はその件を桜川昇子(薬師丸ひろ子)に報告。昇子は依頼を受けることを認めたが、そんな昇子の手もとには家庭裁判所から届いた「調停期日呼出状」というものがあった。リリカがビー太郎を引き取ろうとし、その交渉を若葉がやると聞いた草太は、大きなショックを受ける。しかし、ビー太郎にとって誰といるのが本当の幸せなのか、と冷静に考え始め、ビー太郎の本心を探るべく、リリカとビー太郎が1日一緒に過ごすことを許可した。そこに同行した若葉は、母との時間を笑顔で満喫するビー太郎を複雑な思いで見る。

キャスト

鮎川若葉 … 新垣結衣
山田草太 … 錦戸 亮
     ・
新堂響一 … 平山浩行
汐田そよ子 … 蓮佛美沙子
西野健太郎 … 鈴木亮平
花村うらら … 皆藤愛子
     ・
花村 仁 … 竹内 力
     ・
モーリス佐古田 … 佐藤二朗
鶏井 宏 … 皆川猿時
九条実夏 … 青山倫子
林 佐間男 … 荒川良々
     ・
桜川昇子 … 薬師丸ひろ子

スタッフ

■脚本
 吉田智子

■演出
 谷村政樹

■音楽
 Face2fAKE

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

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