今回の道くさ人は、勝村政信さんに宇梶剛士さん。
松本、蓼科をマツダ・RX-8（MAZDA RX-8）で旅します。

◆秋の風を感じながら緑の信州を行く道くさ人の二人。いつしか車は山の脇道へ。そこで発見したのは…、くるみを取っているおじさん。このくるみを材料として、郷土料理“五平餅”を作るのだという。さっそくその五平餅を作っている場所に案内してもらうことに。
　たどり着いたのは、地元の公民館「柿野沢区民センター」。ここで地元の催し事などがある時に五平餅などの手料理をふるまっているらしい。うるち米で円盤型を作り、串に刺し、くるみ味噌をたっぷり塗って火であぶる。素朴な味が懐かしさを誘う。

■柿野沢区民センター
　　住所：長野県飯田市下久堅柿野沢994－2
　　電話：0265－29－8984
　　駐車場：50台


◆妻籠宿に来た。江戸時代の宿場を保存した町。昔の趣をそのまま残し続けている。通りの途中で遭遇した郵便配達人のおじさんに案内してもらいながら、辺りを散策。

■妻籠宿
　　住所：長野県木曽郡南木曽町妻籠
　　電話：0264－57－3513（妻籠宿「妻籠を愛する会」）
　　交通手段：中央道中津川、木曽福島ICから国道19号線を木曽福島、塩尻方面
へ。国道256号線を右折して約1km。

◆その通りの中で下駄屋さんを発見。めずらしい一本歯の下駄を体験する。


■永楽屋下駄店
　　住所：長野県木曽郡南木曽町吾妻800
　　電話：0264－57－2503
　　交通手段：中央道中津川ICより国道19号線経由、塩尻方面へ30分。吾妻橋より国道256号経由で5分。
　　営業時間：8時～18時
　　定休日：不定休
　　料金：大人用下駄2,500円～
　　駐車場：なし