第10回 2021年6月15日(火)放送 あらすじ

最終回…なのに新たな恋!?

「好きになれる自分と一緒にいたいし、一人でも幸せになれると思うんだよね」――。考えた末、四度目の結婚には踏み切らず、一人で生きていく道を選んだ大豆田とわ子(松たか子)。田中八作(松田龍平)や佐藤鹿太郎(角田晃広)、中村慎森(岡田将生)ら三人の元夫との関係は相変わらずで、しろくまハウジングも買収前の平穏な日常を取り戻していた。ある日、オペレッタでとわ子は初恋の相手・甘勝岳人(竹財輝之助)と偶然再会する。親しげに思い出話に花を咲かせる甘勝に嫉妬した鹿太郎は、抑えきれない感情を共有するために慎森に電話をかけるが…。

それからしばらくして、とわ子は自宅に置いていた亡くなった母の荷物が詰まった段ボール箱を偶然見つけ、中から大豆田旺介(岩松了)と離婚する前の母が書いた一通の手紙が出てくる。母の思わぬ一面に動揺するとわ子だったが、同時にこの手紙を出せなかった胸中を思って複雑な気持ちになる。すると、同じく手紙に気付いた大豆田唄(豊嶋花)が、送り先の人物に会いに行こうと提案する。

キャスト

松たか子
岡田将生
角田晃広(東京03)

松田龍平

高橋メアリージュン
豊嶋花
伊藤沙莉(ナレーション)
長岡亮介

石橋静河
石橋菜津美
瀧内公美

近藤芳正
岩松了

スタッフ

【脚本】
坂元裕二

【音楽】
坂東祐大

【演出】
中江和仁

【プロデュース】
佐野亜裕美

【制作協力】
カズモ

【制作著作】
関西テレビ

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