第8回 2012年6月5日(火)放送 あらすじ

親権を奪え!天才子役と母の縁切り裁判

古美門(堺雅人)、黛(新垣結衣)、服部(里見浩太朗)が事務所でくつろいでいると、テレビに天才子役・安永メイ(吉田里琴)のドラマが流れる。感動的な親子再会のシーンに、素直に涙する黛。しかし、いつものことながら古美門は「成功する子役は、哀れな操り人形か、マセたクソガキのどっちかだ」と冷めている。
その頃、メイは母親の留美子(小沢真珠)が出かけたのを良いことに、まだ12歳の子供にもかかわらず、ビールを飲み、男友達を家に連れ込む。結果、急性アルコール中毒になったメイは病院へ搬送されることに。病院の廊下では留美子とマネジャーの梶原(おかやまはじめ)が、今回の件のマスコミ対応で口論となる。メイは彼らに気付かれることなく、病室から抜け出してしまう。
マスコミにもメイの荒れた私生活が暴かれるなか、古美門法律事務所に一本の電話が。ホテルのスイートルームに呼び出された古美門と黛。そこに待っていたのは、エステティシャンにマッサージをされながら、ルームサービスを食べるメイだった。ドラマで視聴者の涙をさそう演技を見せるメイとは、かけ離れた印象に面を食らう2人。メイは無敗の古美門の噂を聞いて依頼したという。「マスコミを名誉棄損で訴えるつもり?」と聞く黛。しかし、メイの依頼内容は、想像を超えた驚くべきものだった…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
古沢良太

【編成企画】
成河広明(フジテレビ)
加藤達也(フジテレビ)

【プロデュース】
稲田秀樹

【監督】
城宝秀則

【音楽】
林ゆうき

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ

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