第6回 2012年5月22日(火)放送 あらすじ

DV?二股?流血の結婚裁判刺客は元妻

古美門(堺雅人)、黛(新垣結衣)、服部(里見浩太朗)がテレビを見ていると、芥川賞受賞作家の神林彬(鈴木一真)と、フリーキャスターの岡崎安奈(青山倫子)が出演しているトーク番組が流れる。2人は、「理想の夫婦ランキング」で1位を獲得するほど「おしどり夫婦」として有名。黛も、2人のことをお互い自立し、尊重し合い、支え合っている、自分にとって理想の夫婦像と語るが、古美門は結婚には理想など無いとつれない。
結婚をテーマに、いつも通りの古美門と黛の口論が盛り上がる中、1本の電話がかかってくる。タイムリーに、離婚調停の相談だったが、依頼者はなんと神林だった。事務所を訪れた神林は、妻の安奈にガラス製の置物で殴られたという左手の傷を見せながら、結婚生活は既に破綻しており、性格異常者の安奈と別れたいと切り出す。
一方、安奈も離婚調停の相談をしていた。彼女が、相談を持ちかけたのは三木(生瀬勝久)だった。安奈の主張は、当然のことながら、神林が古美門に打ち明けた内容とはまるで逆で、彼女は神林の女遊びやDVに絶えきれず離婚をしたいと三木に訴える。
痴話げんかの仲裁に興味はないとして、依頼を受けることに消極的な古美門。服部に諭され、神林の弁護を決心したものの、安奈を弁護するために三木が用意した主任弁護士は古美門の謎に満ちた過去に関係のある最悪な人物だった…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
古沢良太

【編成企画】
成河広明(フジテレビ)
加藤達也(フジテレビ)

【プロデュース】
稲田秀樹

【監督】
城宝秀則

【音楽】
林ゆうき

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ

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