第7回 2012年5月29日(火)放送 あらすじ

骨肉の相続争い!醤油一族に潜む秘密と嘘

古美門(堺雅人)と黛(新垣結衣)のもとに、地方企業の徳松醤油から遺産相続訴訟の依頼が舞い込む。亡くなったのは徳松醤油社長の徳松嘉平(菅登未男)。嘉平のもとで働いていた黛のいとこ・千春(木南晴夏)からの依頼だ。徳松醤油は辺ぴな片田舎にあり、古美門は現地に赴くことを固辞するものの、報酬目当てに結局行くことに。さらに、その話を聞いていた服部(里見浩太朗)も、休暇をとって彼らと共に徳松醤油に向かう。
現地で、徳松醤油代表取締役の徳松紀介(丸山智己)から至れり尽くせりの歓待を受ける3人。紀介の話によると、亡くなった嘉平には、長男の泰平(皆川猿時)、長女の清江(宍戸美和公)、そして次男の紀介という3人の子供がいるが、嘉平は会社を傾かせた泰平、奔放に生きてきた清江ではなく、紀介にすべての財産を託すという遺言書を遺したという。
しかし、泰平と清江もそれぞれ、ほぼ同じ内容の遺言書を嘉平から遺されたと主張。紀介は、2人に対して証書真否確認訴訟を起こし、すぐに解決するものと思っていたが、泰平、清江もそれぞれに弁護士を雇い、三つ巴の争いに。清江の弁護士は、徳松醤油顧問弁護士の田ノ下(山谷初男)、そして泰平の弁護士は、ことあるごとに古美門と対立する三木(生瀬勝久)、沢地(小池栄子)、井手(矢野聖人)のトリオだった…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
古沢良太

【編成企画】
成河広明(フジテレビ)
加藤達也(フジテレビ)

【プロデュース】
稲田秀樹

【監督】
石川淳一

【音楽】
林ゆうき

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ

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