第7回 2006年11月23日(木)放送 あらすじ

命の期限

 ゆかり(桜井幸子)は、ずっとお腹の調子が悪いからと言って診療所で胃の検査を受けた。コトー(吉岡秀隆)は検査結果を知らせるために、ゆかりと夫の坂野(大森南朋)を診療所に呼んだ。ゆかりの胃に腫瘍ができており、それは悪性のものだったのだ。思ってもみなかったそのコトーの言葉に動揺する坂野と対照的に、ゆかりは冷静で、コトーに手術を頼む。緊張するミナ(蒼井優)と和田(筧利夫)にコトーは、転移は見られないし、それほど難しい手術にはならないと話し励ます。
 数日後、ゆかりの手術が始まった。ところが開腹してみると、ガン細胞が広範囲に広がっており、手がつけられない状態だった。やむなく術式を切り替えて手術を終え、坂野に事実を告げるコトー。余命3カ月を宣告され、坂野は愕然とする。ゆかりには真実を隠そうとするが、ゆかりは夫の様子がおかしいのに気付き…。
 ゆかりの病状を聞き、正一(小林薫)ら島民たちも「あの若さで」とショックを受ける。一方、東京では、剛洋(富岡涼)が、島の土産を渡そうと、彩佳のアパートを訪れた。そして…?!

キャスト

吉岡秀隆
柴咲コウ
時任三郎
大塚寧々
蒼井 優
  *
泉谷しげる
筧 利夫
  *
小林 薫

ほか

スタッフ

■脚本
 吉田紀子

■原作
 山田貴敏

■プロデュース
 中江 功
 増本 淳
 塚田洋子

■演出
 中江 功

■制作
 フジテレビ

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