第11回 2006年12月21日(木)放送 あらすじ

最終話・逃れられぬ、医師の宿命

 彩佳(柴咲コウ)の手術を目前に、コトー(吉岡秀隆)は彩佳の主治医・鳴海(堺雅人)から「会わせたい人がいる」と呼び出された。そこで鳴海はコトーにひとつの助言をする。それを重く受け止めながら、しかし何かを思い言葉が出ないコトー。
 そして彩佳の手術の日。島では、重雄(泉谷しげる)らが漁協で、原(時任三郎)は茉莉子(大塚寧々)の店で、そして診療所には島民たちが、みな彩佳を心配し、誰とはなしに集まってきていた。病室では彩佳がコトーに、胸の再建手術をしないでほしいと頼んだ。その理由は…。
 手術が始まった。しかし、コトーの様子がいつもと違う。冷静さを失い、手が震え、看護師に声を荒げる…。鳴海は見かねて声をかけるが、それも届かず…?!

キャスト

吉岡秀隆
柴咲コウ
時任三郎
大塚寧々
蒼井 優
  *
泉谷しげる
筧 利夫
  *
小林 薫

ほか

スタッフ

■脚本
 吉田紀子

■原作
 山田貴敏

■プロデュース
 中江 功
 増本 淳
 塚田洋子

■演出
 中江 功

■制作
 フジテレビ

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