第7回 2020年5月23日(土)放送 あらすじ

キテレツ!?オトナ過ぎる四角関係 隕石衝突まで後2ヶ月 笑い泣きの家族会議と置き土産

なぜか、家族の冷たい視線をよそに、門倉家で暮らし始めた片瀬(中村俊介)。片瀬を亡夫と思い込んでいる正子(松原智恵子)は、喜々として世話を焼く。「たまにはいいじゃないか」と、この状況を受け入れる和彦(天野ひろゆき)にカチンときた美咲(泉里香)は、リストラを暴露。ふらつく和彦。結月(北香那)も、どうにか片瀬を追い出そうと姉との喧嘩を一時休戦して美咲と手を組むことに。お父さんがわざと片瀬をお母さんと近づけることで、仲違いをさせようとしている可能性もあると話す結月に、「パパがそんなこと考えてるはずないでしょ絶対に!」とクールな美咲。
しかしそんな姉妹の共闘むなしく、片瀬は結局快適な門倉家ライフを満喫。久美子(羽田美智子)は図らずも家族と純愛の2つとも手に入れた状態に。しかし、夫婦の部屋のクローゼットから和彦の持ち物が減っている事に気づき、胸騒ぎが…。その後、片瀬が和彦に借金していることを知った久美子は片瀬を問い詰めるが…「ダメな男だね。けど、こういう生き方しかできないんだ」…微笑む片瀬だが、そっと自分の胸に手を当てる久美子は首をかしげて…。
そんなことより退職金が振り込まれない!焦る和彦が部下を呼び出すと、社長や専務が逃げ出してしまったと聞かされる。退職金なんて一円も出ませんよ、と。しかし自社のマッサージチェアが再び売れ出し、いまや高額買取商品だと知り…。その夜、大量の買い物袋を抱えて和彦が帰宅。久しぶりの豪勢な夕食に喜ぶ家族。「退職一時金が出たんだ!」と笑顔で話す和彦だが…。そこへ翔太(中尾暢樹)が、結月と一緒に火星に行きたいと、改めてお願いにやってきた。翔太の真剣な想いに、心が揺れる結月。そして、家族が隠していたある重大な秘密を聞いて涙、涙、涙の決断を迫られる。翔太か、家族か、結月の選択は?しかし、感動だけでは終わらない…和彦に緊急事態が!

キャスト

羽田美智子

泉里香

北香那

中尾暢樹

ブラザートム

中村俊介

松原智恵子

天野ひろゆき

スタッフ

【企画・チーフプロデューサー】
市野直親(東海テレビ)

【原作・脚本】
小松江里子

【音楽】
富貴晴美

【主題歌】
PassCode「STARRY SKY」(ユニバーサル ミュージック)

【音楽制作】
藤田雅章(インスパイア・ホールディングス)

【プロデューサー】
松崎智宏(東海テレビ)
千葉行利(ケイファクトリー)
宮川晶(ケイファクトリー)

【演出】
千葉行利

【制作】
東海テレビ
ケイファクトリー

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