第5回 2020年5月9日(土)放送 あらすじ

パパ出家失恋の南無阿弥陀仏!隕石本当に逸れたの!?リセットだよ全員撤収ビバ結婚

 地球に向かっていたはずの巨大隕石が突然向きを変えた。世間の空気はこれで助かるんだ!と、ガラリと変わり、一気に日常が戻ってきた。つまり、定員割れのお陰でたまたまA判定だった結月(北香那)の東大受験もE判定になるわけで…。疎開していた人たちも続々と東京へ戻りだした。森山(遼河はるひ)を追って家を出た美咲(泉里香)もコソっと戻ってきたが、教師には復職せず自分のやりたいことをすると宣言する。
 和彦(天野ひろゆき)は隕石衝突まで時間がない!と人生大一番の“片瀬(中村俊介)に告白”をしたはずなのにとショックを受け、「自分探しの旅に出る」と、お遍路の旅へ。久美子(羽田美智子)は、前と同じ自分に戻ることなんて出来ないと、純愛と家族の二つとも手に入れることを改めて決意した。そんな中、翔太(中尾暢樹)が働く喫茶店『イスカンダル』の店長・古代鉄郎(ブラザートム)が「あと半年、どう生きるか心を打つ作文を書けば一億円」という懸賞に当選し、大金を手にしていた事が発覚。しかし、隕石が逸れた場合は返金の義務がある事を知らず散財、お金を返せず行方をくらます事に。
ある日、翔太から「ちゃんと話したい」という改まったメールをもらう結月。それを知った久美子たちは「結婚では!?」と色めき立つが…「この家を出ていきます」…翔太は理由も言わず、結月と別れて門倉家を出ていってしまう。
さらに、ついに片瀬との密会が家族にばれてしまう和彦。近づいた真意や惹かれた経緯を話し、それは隕石による一時の気の迷いで「一番愛しているのはママ」だと訴える。しかしそんな和彦に、恐れていた事態が!さらに久美子からは、正子(松原智恵子)がボケたみたいだと電話が入り、急いで帰宅しようとする和彦の前に、追い打ちをかけるように、突然片瀬が姿を現して…。

キャスト

左から)門倉久美子(羽田美智子)、片瀬清人(中村俊介)

スタッフ

【企画・チーフプロデューサー】
市野直親(東海テレビ)

【原作・脚本】
小松江里子

【音楽】
富貴晴美

【主題歌】
PassCode「STARRY SKY」(ユニバーサル ミュージック)

【音楽制作】
藤田雅章(インスパイア・ホールディングス)

【プロデューサー】
松崎智宏(東海テレビ)
千葉行利(ケイファクトリー)
宮川晶(ケイファクトリー)

【演出】
竹村謙太郎

【制作】
東海テレビ
ケイファクトリー

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