2007年2月2日(金)放送 みどころ

多くの大物ミュージシャンから絶大なる信頼を受け、数々のヒットソングを手がけてきた作詞家、森雪之丞が登場!
布袋寅泰の『スリル』や氷室京介の『DIAMOND DUST』などのJ-POPから『筋肉マン』や『ドラゴンボールZ』のようなアニメソングまで、ジャンルを超えてヒットソングを生み出し続ける言葉の魔術師、森雪之丞。
今や日本歌謡界を牽引する作詞家の一人となった彼の、発想の源とは?
印象に残る言葉を作り出すテクニックとは??
今夜もあなたに、アイデアの鍵を貸してあげましょう。

<#14 作詞家 森雪之丞>
70年代より作詞家として数々のヒット・チューンを生み出す。90年代以降、布袋寅泰、hide、氷室京介など多くのロック・アーティストから支持を受け、多角的なブレーンとして先鋭的な歌詞の世界を築きあげる。これまでに手掛けた楽曲は約2000曲。
06年には東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦が発起人となり、ポルノグラフィティ、CHEMISTRY、BONNIE PINK、大黒摩季らの参加により、作詞家生活31周年を記念したトリビュート・アルバム「Words of 雪之丞」が制作された。
また詩人として実験的なポエトリー・リーディング・ライブ「眠れぬ森の雪之丞」や岸谷五朗とともに詩の朗読とパフォーマンスを融合した「POEMIX」を上演。

<#14のクイズの答え>
Q. 森雪之丞がデビュー当時、詞を提供したアーティストはいったい誰でしょうか?
1. フィンガー5
2. ザ・ドリフターズ
3. ピンク・レディー

A.  2.ザ・ドリフターズ
   ※「ドリフのバイのバイのバイ」(1976年発売)

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