2007年1月26日(金)放送 みどころ

次回の『アイデアの鍵貸します』は、日本映画界のヒットメーカー、映画監督・行定勲が登場!
『GO』で、第25回日本アカデミー賞をはじめとする日本国内の映画賞を総なめして一躍脚光を浴び、その後も『北の零年』、『春の雪』などの話題作を次々と世に送り出し、大ヒットした代表作『世界の中心で、愛をさけぶ』は韓国でリメイクされるなどワールドワイドにその名を轟かせている、行定勲。
今や日本を代表する映画監督の一人となった彼の、発想の源とは?
独特の世界観を映像化するテクニックとは??
今夜もあなたに、アイデアの鍵を貸してあげましょう。

<#13 映画監督 行定勲>
1968年 熊本県生まれ。熊本県立第二高等学校卒業。TVドラマの助監督を経た後、「Love Letter」(95)「スワロウテイル」(96)等岩井俊二監督作品に数多く助監督として携わる。映画「OPEN HOUSE」(97)で初監督、次作「ひまわり」(00)は、第5回釜山国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。
2001年 「GO」で、第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞をはじめ数々の映画賞を受賞。『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)、『北の零年』(05)、『春の雪』(05)などの監督作品で不動のヒットメーカーとなった。
2007年2月より東京・パルコ劇場で上演される香川照之・寺島しのぶダブル主演の「フール・フォア・ラブ」では初の舞台演出にも挑戦している。

<#13のクイズの答え>
Q. 行定勲が今年挑戦する「新しい試み」とは?
1. ロックバンド
2. 舞台の演出
3. 韓国料理店のオーナー

A.  2.舞台の演出
※2月に渋谷で初演出

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