第8回 2011年7月1日(金)放送 あらすじ

呪われた村で起きた無差別毒殺事件再び!あの鍋に誰が毒を?…呪いか?たたりか?村を“病”に陥れた悪の正体が今暴かれる!

七ヶ瀬村に響き渡る村人たちの悲鳴。村祭りで振る舞われた名物のフキ汁を食べ次々と倒れる村人たち。“あいつがやったんだ!”、目を血走らせた村人が必死で逃げる下山時雄(小倉一郎)を取り押さえた…。それは18年前に起きた事件。
とある駅に降り立った天才外科医の鳩村周五郎(船越英一郎)。“先生の力が必要なんです”という村人からの匿名の手紙を受け取り、七ヶ瀬村に向かう途中だった。駅前では県議会議員の岩村孝昭(井坂俊哉)が秘書の工藤正美(伊佐美紀)らを伴い街頭演説をしている。突如、工事中のビルが崩落する事故が発生し、応急処置に当たる周五郎。
東京ではホームレスの男が何者かに殴打され死亡する事件が発生し、小室源介(内藤剛志)が捜査に当たっていた。男の寝床からは七ヶ瀬村の記事が載った大量の新聞が見つかった。
七ヶ瀬村に着いた周五郎は孝昭の大きな屋敷にやってくる。孝昭の母の岩村貴子(坂口良子)ら村の有力者が顔を揃え、名物のフキ汁が村人に振る舞われていたそのとき、突如呻き声を上げる村人たち。村長の金村稔(二瓶鮫一)が特に苦しそうなのが気になる周五郎。医師としての自信を失っている村の女医・胡桃沢綾乃(星野真里)も周五郎とともに応急手当に当たる。
毒物混入事件の捜査に乗り出す地元の刑事・近藤利光(松澤一之)。一体、誰が何のために? 18年前の事件との関連は? 事件の闇が周五郎にも牙を向けていた。

キャスト

鳩村周五郎 … 船越英一郎
小室源介 … 内藤剛志   
胡桃沢綾乃 … 星野真里
杉山秀男 … 内田朝陽
岩村孝昭 … 井坂俊哉
浅沼清隆 … 弓削智久
近藤利光 … 松澤一之
下山時雄 … 小倉一郎
岩村貴子 … 坂口良子

スタッフ

【脚本】
 深沢正樹

【企画】
 成河広明(フジテレビ)
 水野綾子(フジテレビ)

【プロデュース】
 菅井 敦(ホリプロ)
 井上竜太(ホリプロ)

【監督】
 猪原達三

【制作】
 フジテレビ
 ホリプロ

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