第12回 2014年2月7日(金)放送 あらすじ

謎の皮膚異常を残した死体~全ては1つの病院とつながっている!~

鳩村周五郎(船越英一郎)が、繁華街を歩いていると、突然、石黒純一(大浦龍宇一)が倒れる。石黒と一緒にいた女性・鎌倉恭子(木内晶子)は、皮膚に異常をきたし、意識のない石黒を手当てする。鳩村も手助けしようと名乗り出る。やがて、救急隊員が現れると、恭子は周囲の反対を押し切り、近くの病院ではなく、豊田記念総合病院への搬送を希望する。
一方、小室源介(内藤剛志)は、唐木博之(重松隆志)の遺体を検分していた。死因は粗悪な覚醒剤を摂取したと見られ、唐木の皮膚には、石黒と同じような症状が出ていた。不審に思った小室は、とある場所にたどり着く。するとそこに、石黒が白衣姿の恭子に付き添われ運び込まれる。小室は、恭子が電話で鳩村の名前を口にするのを聞く。
鳩村に電話をする小室。鳩村が、石黒が搬入されたはずの病院にいないことを話すと、小室はその病院のことを言い当てるが、途中で電話は不自然に切れてしまう。小室のことが心配になった鳩村は警察へ。小室の様子を説明するが、警察の反応は冷たい。引き返そうとする鳩村を、刑事の曽根原忠光(姜暢雄)が呼び止める。情報交換をした二人は、唐木が事件の鍵を握っていることを確認し、唐木を調べることに。
さらに物語は、院長の豊田洋次(西岡徳馬)、教育評論家の平形万里江(多岐川裕美)などを加え、複雑に絡み合っていく。果たして、病院に隠された謎とは、唐木の死の真相とは、そして消えた小室の行方は?

キャスト

船越英一郎
内藤剛志
多岐川裕美
西岡徳馬
姜暢雄
大浦龍宇一
木内晶子
乃木涼介
湯江健幸
春木みさよ

ほか

スタッフ

【脚本】
深沢正樹

【編成企画】
水野綾子

【プロデューサー】
菅井敦
井上竜太(ホリプロ)

【監督】
猪原達三

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
ホリプロ

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