第12回 2008年4月15日(火)放送 あらすじ

運命の出会い

 昭和28年、冬。真帆が金沢へ来てから3年が過ぎた。ある日、生地問屋から白生地の反物を預かって帰る途中、真帆は見知らぬ若者とぶつかり、反物を落としてしまう。真帆の美しさに見とれた若者は、いきなり真帆を路地へ引っ張っていくと、すぐに戻ってくるから待っていてほしい、と告げて駆けていく。その無作法さに憮然としながら、真帆は歩き去る。翌日、真帆は寺の境内で、偶然昨日の若者と顔を合わせる。新しく買った白生地の反物を取り出し、真帆に謝る若者。東京で呉服屋をしているという若者は羽嶋将士と名乗り、近いうちに必ず金沢へ来るからもう1度会ってほしい、と真帆に言う。

キャスト

沢木真帆 … 尾崎亜衣
沢木 澪 … 尾崎由衣
羽嶋将士 … 眞島秀和
水上和幸 … 宮内 洋
水上喜久代 … 南 一恵
辻 万平 … 斉木しげる
安藤卓也 … 長谷川朝晴
沢木和美 … 萩尾みどり

ほか

スタッフ

■原作
 津雲むつみ「花衣夢衣」(集英社 漫画文庫)

■脚本
 田部俊行

■プロデューサー
 市野直親(東海テレビ)
 小池唯一(泉放送制作)
 佐藤禎剛(泉放送制作)

■演出
 金子与志一

■音楽
 Rin’
 コーニッシュ

■制作
 東海テレビ放送
 泉放送制作

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