第59回 2007年3月27日(火)放送 あらすじ

最期のほほ笑み

 慎一に頼まれて、保が拓郎を捜し出す。倉本家を訪れた拓郎は土下座して謝罪した後、千弘が十六歳になったら結婚させてほしい、と訴える。が、千弘は子どもの父親は拓郎ではない、と主張。すげなく拓郎を追い返す。弘美は千弘が自分の気持ちに嘘をついているのを察し、手術をキャンセルするよう説得するが、千弘は応じない。そのとき、慎一が勇気をふるって、自分の病気のことを家族に告白。その直後、激痛に襲われ、病院へ運ばれる。その夜、慎一は、自分はいい家族に囲まれて本当に幸せだ、と言い残して、笑みを浮かべながら息を引きとる。

キャスト

倉本弘美 … 芳本美代子
柊 千賀子 … 原 千晶
柊 保 … 比留間由哲
倉本慎一 … 佐戸井けん太
倉本康代 … 三谷侑未
倉本千弘 … 森本更紗
植村拓郎 … 内野謙太

ほか

スタッフ

■脚本
 福田裕子

■プロデューサー
 市野直親(東海テレビ)
 大久保直美(ビデオフォーカス)
 大越大士(ビデオフォーカス)

■演出
 油谷誠至

■制作
 東海テレビ放送
 ビデオフォーカス

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