保が千賀子にプロポーズする。が、千賀子は冗談にしか思えず、その場で即座に断る。千賀子が今でも保を愛しているのを察した弘美は、自分の気持ちに素直になるよう千賀子を説得するが…。千弘も千賀子が一人ぼっちになるのを悲しんでいた。そんな千弘に、保は自分が千賀子のことを幸せにするから、千弘は弘美を幸せにしてほしいと頼む。そんな折、輝夫が千弘を連れ戻しにくる。弘美は千弘を守るが、千賀子がいなくなったことを知り、千賀子の店へ駆けつける。すると、保も偶然やってきて、置手紙を見て、愕然とする。