母親失格
嫌がらせ
ヘアーサロンにヤクザ風の男たちが押しかけ、土地の権利書をふりかざして立ち退きを迫る。慎一は男たちを追い返そうとするが、店の中を滅茶苦茶に荒らされる。その夜、千賀子から弘美に電話がかかる。立ち退き騒ぎを仕組んだのが自分だと匂わせた千賀子は、もう一度話し合おう、と弘美を翻弄する。慎一の店への嫌がらせがさらにエスカレートする。家族を守るため、弘美は千賀子と対決する。すると、千賀子は意外にも自分の負けを認め、友情の証として、あるものを弘美にさしだす。