仕事が欲しいという千弘を、保は美沙子の託児所へ連れていく。美沙子は千弘に託児所を手伝ってもらい、弘美を呼び寄せる。弘美の顔を見たとたん、出て行こうとする千弘。美沙子は弘美が保育士だったことを千弘に話し、弘美が赤ちゃんの千弘に心から愛情を注いでいたことを伝える。千弘は弘美とともに千賀子の店へ行く。自分を産んでくれてありがとう、と千賀子に言った千弘の選択は…。