第8回 2006年8月17日(木)放送 あらすじ ……僕は、なにも知らなかった。 理花を手伝うためにスペインに向かった真山は、理想と現実のギャップをかみしめながらも異国の地で何とかやっていた。忍と馨は、長年かけて準備してきた計画を実行しようとアメリカ、シカゴにいた。日本では、浜美祭の初日を向かえた、とても風の強い日に、竹本にも山田にも修司にも、誰もが思いも付かないような大変な事故にはぐみが巻き込まれてしまう…。 バックナンバー 第1回 ……そして、僕たちは再び回り始める…… 第2回 ……でも、そうでもしなきゃ思い知れないんなら、行くがいいさ…… 第3回 信じらんねぇ……9時間かかんだぞ……! 第4回 先に耐えきれなくなったのは俺だった。気付いてはいたんだ…… 第5回 そう、彼は……優しくしあうことを許されたのだ…… 第6回 ……口にしてはダメ……、私には、それを奪う権利はない…… 第7回 ……あのときのことが、目に焼き付いて離れない…… 第8回 ……僕は、なにも知らなかった。 第9回 ……ああ、神様……どうか、彼女を…… 第10回 ……どこ、行っちゃってるのよ、バカ…… 第11回 『……私から、絵を描くことを、奪わないでください……』 第12回 『……時が過ぎて、何もかもが思い出になる日はきっと来る』