第7回 2012年7月10日(火)放送 あらすじ

「戦争に負けても日本は無くならない」耕作(崎本大海)に思わずそう言ってしまった和也(綾部守人)。さらに、はる菜(二宮星)が病院で、入院患者たちに平成の話をしていることが明らかに。和也の脳裏に、農家の人たちに怪しまれ、殺されそうになった時の恐怖が蘇る。和也は、はる菜を厳しく叱り、何もしゃべらないと約束させる。
数日が経ち、上条旅館に競馬の騎手だったという客・宮内(坂田利夫)がやって来る。都会からやってきた宮内の話に、誰もが興味津々。台所にいる和也の耳に、アレは親に見捨てられた子だ、と自分のことを説明する大五郎(升毅)の声がこびりつく。
そんなある日、マツ(うつみ宮土理)と山菜採りに出かけた和也は、罠にかかった仔ウサギと出会う。親とはぐれた、自分と同じ境遇の仔ウサギを放っておけない和也は、マツに許しをもらって小屋の中で飼うことにするのだが…。

キャスト

綾部守人
二宮星
崎本大海
高岡早紀
升毅
うつみ宮土理

スタッフ

【脚本】
樫田正剛

【演出】
植田泰史

【プロデュース】
服部宣之(東海テレビ)
後藤勝利(共同テレビ)

【企画】
西本淳一(東海テレビ)

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