第5回 2012年7月6日(金)放送 あらすじ

高熱で倒れた妹・はる菜(二宮星)を病院で休ませ、一人、食べ物目当てに上条旅館に忍び込んだ和也(綾部守人)が大五郎(升毅)に捕まってしまう。大五郎から竹刀で容赦なく何度も打たれる和也。止めに入った佐代(高岡早紀)が、母・詩緒里(高岡早紀)と同じ顔をしていることに気付きながらも意識を失う。
「可哀想にな、痛かったな…」マツ(うつみ宮土理)は手拭いを絞り、自室に寝かせた和也の肩や手を拭いて行く。気がついた和也は、マツに思わず平成から来たと言ってしまうが、マツは和也の腹が鳴る音に笑い、握り飯を食べさせるのだった。
廊下で佐代と出くわした和也。その脳裏に彼女と瓜二つの母の顔が浮かぶ。しかし佐代のお腹は大きい。自分の母ではないと認識し、覚悟を決めた和也は、マツに旅館で働かせて欲しいと願い出る。

キャスト

綾部守人
二宮星
崎本大海
高岡早紀
升毅
うつみ宮土理

スタッフ

【脚本】
樫田正剛

【演出】
松田秀知

【プロデュース】
服部宣之(東海テレビ)
後藤勝利(共同テレビ)

【企画】
西本淳一(東海テレビ)

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