ぼくの夏休み
「同じ時間を生きてるだけで幸せだから…」と、はる菜(有村架純)が和也(井上正大)に別れを告げてから1年。はる菜は、子供が出来ないこともあり、祐一(天野浩成)の母からますます冷たい態度を取られていた。それでもはる菜は、結婚した和也と知佳(逢沢りな)、そして栄次郎(佐野和真)が遺した息子の3人家族の話を菊江(伊藤麻実子)から聞くと、嬉しそうに微笑むのだった。
そんな中、和也がジャズバーでコンサートを開くことに。知佳は、むつみ(石丸椎菜)たちにチケットを売るが、はる菜の立場を察し、彼女の分を渡すことができないでいた。その一方で、妹への想いを振り切るように過ごす和也に、知佳はいたたまれず…。
しかし、はる菜は、菊江が持っていた和也のコンサートのチケットを見てしまう。和也がコンサートを開けるまでになったことを喜ぶはる菜だったが…。
そんな中、和也がジャズバーでコンサートを開くことに。知佳は、むつみ(石丸椎菜)たちにチケットを売るが、はる菜の立場を察し、彼女の分を渡すことができないでいた。その一方で、妹への想いを振り切るように過ごす和也に、知佳はいたたまれず…。
しかし、はる菜は、菊江が持っていた和也のコンサートのチケットを見てしまう。和也がコンサートを開けるまでになったことを喜ぶはる菜だったが…。