ぼくの夏休み
大五郎(升毅)の差し金で、はる菜(二宮星)が売られた翌日、予科練(海軍飛行予科練習生)の宿舎となった上条旅館にたくさんの予科練生がやって来る。彼らの笑い声であふれ、賑やかになる旅館。食料も軍から支給されるようになり、大五郎たちも上機嫌に。
一方、はる菜が病院に行ったと聞かされている和也(綾部守人)。ちえ子(水野絵梨奈)が旅館で働くようになったことや、憧れの予科練生・省吾(北条隆博)のことを、はる菜への手紙につづる。初めての給金ももらい、和也は旅館の一員として忙しく過ごす。
そんな中、大五郎は和也がはる菜に手紙を書いていることを知る。もしそれを出されたら病院にいないことがバレてしまう、と苦々しく思う大五郎。さらに、はる菜を売って得た大金が佐代(高岡早紀)に見つかってしまい…。
一方、はる菜が病院に行ったと聞かされている和也(綾部守人)。ちえ子(水野絵梨奈)が旅館で働くようになったことや、憧れの予科練生・省吾(北条隆博)のことを、はる菜への手紙につづる。初めての給金ももらい、和也は旅館の一員として忙しく過ごす。
そんな中、大五郎は和也がはる菜に手紙を書いていることを知る。もしそれを出されたら病院にいないことがバレてしまう、と苦々しく思う大五郎。さらに、はる菜を売って得た大金が佐代(高岡早紀)に見つかってしまい…。