チーム・バチスタの栄光
真犯人登場
氷室(城田優)が犯行を認め、東城医大から逃走した。警察の捜査により、スワンガンツカテーテルの改造されたジェネレーター内部から指紋が発見され、氷室の犯行が立証される。白鳥(仲村トオル)は氷室が言い残した「犯人は他にもいる」という言葉に注目するが、田口(伊藤淳史)は他にも患者を殺すような医師がいるとは信じたくない。田口は氷室の携帯に必死で電話をかけ続けるがつながらない。
チーム・バチスタのメンバーは1人ずつ、刑事の青木(眞島秀和)によって事情聴取を受ける。だが青木は白鳥の大学の後輩だったため、白鳥はその立場を利用して事情聴取にも立ち会う。氷室は「犯人は他にもいる」と言い残していたが、チームのメンバーは皆、共犯者に心当たりはないと答える。プライベートでの付き合いに言及された直美(釈由美子)は、2人きりで食事をしたことはないかと聞かれ、ためらいつつも、1度もないと答えてしまう。一方、田口は依然として氷室の携帯に電話をかけていた。何回かけても応答せず諦めたその時、氷室の携帯につながった…。
チーム・バチスタのメンバーは1人ずつ、刑事の青木(眞島秀和)によって事情聴取を受ける。だが青木は白鳥の大学の後輩だったため、白鳥はその立場を利用して事情聴取にも立ち会う。氷室は「犯人は他にもいる」と言い残していたが、チームのメンバーは皆、共犯者に心当たりはないと答える。プライベートでの付き合いに言及された直美(釈由美子)は、2人きりで食事をしたことはないかと聞かれ、ためらいつつも、1度もないと答えてしまう。一方、田口は依然として氷室の携帯に電話をかけていた。何回かけても応答せず諦めたその時、氷室の携帯につながった…。