第7回 2008年11月25日(火)放送 あらすじ

真犯人登場

 氷室(城田優)が犯行を認め、東城医大から逃走した。警察の捜査により、スワンガンツカテーテルの改造されたジェネレーター内部から指紋が発見され、氷室の犯行が立証される。白鳥(仲村トオル)は氷室が言い残した「犯人は他にもいる」という言葉に注目するが、田口(伊藤淳史)は他にも患者を殺すような医師がいるとは信じたくない。田口は氷室の携帯に必死で電話をかけ続けるがつながらない。
 チーム・バチスタのメンバーは1人ずつ、刑事の青木(眞島秀和)によって事情聴取を受ける。だが青木は白鳥の大学の後輩だったため、白鳥はその立場を利用して事情聴取にも立ち会う。氷室は「犯人は他にもいる」と言い残していたが、チームのメンバーは皆、共犯者に心当たりはないと答える。プライベートでの付き合いに言及された直美(釈由美子)は、2人きりで食事をしたことはないかと聞かれ、ためらいつつも、1度もないと答えてしまう。一方、田口は依然として氷室の携帯に電話をかけていた。何回かけても応答せず諦めたその時、氷室の携帯につながった…。

キャスト

田口公平 … 伊藤淳史
白鳥圭輔 … 仲村トオル
氷室貢一郎 … 城田 優
垣谷雄次 … 鶴見辰吾
酒井利樹 … 鈴木裕樹
羽場貴之 … 戸田昌宏
   ●
藤原真琴 … 名取裕子
   ●
高階権太 … 林 隆三
鳴海 涼 … 宮川大輔
大友直美 … 釈 由美子
桐生恭一 … 伊原剛志

スタッフ

■原作
 海堂 尊
 「チーム・バチスタの栄光」(宝島社)

■脚本
 後藤法子

■演出
 今井和久

■プロデューサー
 豊福陽子(関西テレビ)
 遠田孝一(MMJ)
 八巻 薫(MMJ)

■音楽
 羽岡 佳
 妹尾 武

■制作
 関西テレビ
 メディアミックス・ジャパン

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