第7回 2008年1月15日(火)放送 あらすじ

命の恩人

 自分のせいで事故に遭った久仁子のために、宗一は、自分の血を全部あげる、と輸血を申し出る。迅速な輸血が功を奏して、久仁子は危険な状態を脱する。それでもまだ意識の戻らない久仁子のそばに、宗一は寝ずに付き添う。そこへ、稔が現れ、「お前がいると、久仁子が不幸になる」と、宗一を病室から追い出す。久仁子父・宇田川に会った稔は、自分は久仁子の恋人だ、と宣言。久仁子と宗一の結婚話に憤慨する。稔の言葉にショックを受けた宗一は、伊豆の学園に帰ることを決意。久仁子の指輪をそっと病室へ返しにいく。
 半月後、久仁子が退院。宗一が学園に帰ったことを知り、驚く久仁子。

キャスト

宇田川久仁子 … 遠藤久美子
安宅宗一 … 内田 滋
安宅譲二 … 小林高鹿
安宅宗右衛門 … 目黒祐樹
安宅綾子 … 一柳みる
宇田川英雄 … 深水三章
宇田川仁美 … 宮下ともみ
橋本 稔 … 阪本浩之

ほか

スタッフ

■原作
 吉屋信子「安宅家の人々」

■脚本
 浅野有生子

■プロデューサー
 西本淳一(東海テレビ)
 大久保直実(ビデオフォーカス)
 大越大士(ビデオフォーカス)

■演出
 吉田使憲

■音楽
 長谷部 徹

■制作
 東海テレビ放送
 ビデオフォーカス

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