第3回 2008年1月9日(水)放送 あらすじ

 久仁子は1年ぶりに再会した稔からダイヤの指輪を贈られ、プロポーズされる。幸せに包まれ、涙ぐむ久仁子。その頃、久仁子の父・宇田川は、主人である宗右衛門と綾子から、久仁子を宗一の嫁にほしい、と頭を下げられていた。
 譲二は自分が愛人の子であることを雅子に打ちあけ、潔く、誠実に雅子への思いを伝える。雅子は譲二との交際を前向きに考えるが、父親の玉木は見合いの席で醜態を見せた宗一の存在を気にかける。
 久仁子は稔との婚約を宗右衛門に伝える。がっかりする綾子に、何とかしなければ、と考え込む宗右衛門。その日、宗一が家からいなくなる。

キャスト

宇田川久仁子 … 遠藤久美子
玉木雅子 … 小田 茜
安宅宗一 … 内田 滋
安宅譲二 … 小林高鹿
安宅宗右衛門 … 目黒祐樹
安宅綾子 … 一柳 みる
宇田川英雄 … 深水三章
宇田川仁美 … 宮下ともみ
橋本 稔 … 阪本浩之
玉木光晴 … 河原崎建三

ほか

スタッフ

■原作
 吉屋信子「安宅家の人々」

■脚本
 浅野有生子

■プロデューサー
 西本淳一(東海テレビ)
 大久保直実(ビデオフォーカス)
 大越大士(ビデオフォーカス)

■演出
 藤木靖之

■制作
 東海テレビ放送
 ビデオフォーカス

■音楽
 長谷部 徹

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