第6回 2008年1月14日(月)放送 あらすじ

探し物

 久仁子は、稔と喧嘩して指輪を捨てたことを、泣きながら宗一に話す。翌朝、宗一は指輪を探しにいく。道の側溝、植え込みの葉陰の1つ1つを、一生懸命探し続ける宗一。夜になり、安宅家では、宗一の不在に大騒ぎになっていた。宗一の残したメモを見た久仁子は、はっとして飛び出す。
 ついに指輪を見つけた宗一は、目を輝かせて稔のところへ持っていく。が、馬鹿にされたと思った稔は、指輪を宗一に投げつける。とぼとぼと帰る宗一を、久仁子が発見。そのとき、宗一が道路に飛び出して、助けようとした久仁子がトラックにひかれる。意識不明で病院へ運ばれる久仁子。

キャスト

宇田川久仁子 … 遠藤久美子
安宅宗一 … 内田 滋
安宅譲二 … 小林高鹿
安宅宗右衛門 … 目黒祐樹
安宅綾子 … 一柳みる
宇田川英雄 … 深水三章
宇田川仁美 … 宮下ともみ
橋本 稔 … 阪本浩之
岩井和孝 … 渡辺寛二

ほか

スタッフ

■原作
 吉屋信子「安宅家の人々」

■脚本
 浅野有生子

■プロデューサー
 西本淳一(東海テレビ)
 大久保直実(ビデオフォーカス)
 大越大士(ビデオフォーカス)

■演出
 吉田使憲

■音楽
 長谷部 徹

■制作
 東海テレビ放送
 ビデオフォーカス

バックナンバー