嵐がくれたもの
涙の断髪
一緒に暮らそうという龍太郎の誘いを聞き、順子が突然、自分の髪をバッサリ短く切る。男の子に見えれば靴磨きで今より沢山働くことができるので、二人だけで生きていこうと節子に訴える。
宗助は加代に龍太郎の記憶が以前から治っていたと告げる。
数日後、情緒不安定な順子がある事件を起こし、龍太郎に助けられる。節子と順子の幸せの手伝いをしたい、という龍太郎の優しさを知り、順子は三人で暮らしてもいい、と節子に告げる。順子の急変ぶりが解せないものの、節子は順子の言葉を喜ぶが…。
宗助は加代に龍太郎の記憶が以前から治っていたと告げる。
数日後、情緒不安定な順子がある事件を起こし、龍太郎に助けられる。節子と順子の幸せの手伝いをしたい、という龍太郎の優しさを知り、順子は三人で暮らしてもいい、と節子に告げる。順子の急変ぶりが解せないものの、節子は順子の言葉を喜ぶが…。