赤い糸
新しい恋の始まり
竹宮芽衣(南沢奈央)たちの中学校、入学式の時。派手な金髪で、ヘッドホンをしたままホームルームを受けた山岸美亜(岡本玲)は、生徒指導室に呼び出される。そこには、ミツこと神谷充(田島亮)も呼び出されていた。ふてくされた態度の美亜に怒る学年主任を、充が上手くなだめて、2人は反省文だけの処分になる。充は、美亜との出会いが衝撃的だと喜んでいた。
クラスに戻った美亜を芽衣が待っていた。芽衣は、新入生ガイダンスの場所が変更になったことを美亜に教える。2人は互いに自己紹介。これが、芽衣と美亜が友人になるきっかけだった。
3年生になった芽衣たちには高校受験日が迫っていた。仲間たちは、大叶神社で待ち合わせて絵馬を書いて神頼み。それぞれが絵馬を見せ合うのだが、たかチャンこと高橋陸(木村了)は見せようとしない。と、そこに森崎孝道(小木茂光)が来た。絵馬で願掛けする芽衣たちを良い心がけだと褒めた森崎は、自身も西野敦史(溝端淳平)にお守りとお札を送ったと言う。久しぶりに敦史の話を聞いた仲間たちは、元気でいるのかなど、ひとしきり話題となる。だが、芽衣はその話に加わらなかった。
昼休み、美亜は中西優梨(鈴木かすみ)の制止を聞かず、何も言わずに去った敦史を責める。すると、芽衣は敦史が引っ越す日に会いに行ったことを話し始めた。前日、敦史から別れを告げられたため、もう1度話しに行ったと言う芽衣は、そこで田所麻美(石橋杏奈)を見てしまう。他に好きな子が出来たのだと理解した芽衣は、敦史とは本当に終わったと美亜たちに話した。
帰り道、芽衣は陸に誘われる。陸は、芽衣と同じ高校に受かったら付き合って欲しいと告白。戸惑う芽衣だが、陸の告白を受け入れた。
入試を終えた芽衣たちは、合格発表の前に卒業式を迎えた。式が終わると芽衣たちはそれぞれの肉親の元へ。だが、美亜だけはポツンと1人でいる。芽衣が行くと、美亜は家庭の事情を話す。そして、芽衣と別れたくないと続けた。芽衣は、卒業しても自分たちの関係は変わらないと美亜を勇気付けた。
合格発表日。芽衣と美亜は、そろって桜川高校に合格。だが、陸は願いも虚しく不合格。そんな陸だが、芽衣は交際することに。喜ぶ陸は、一緒に夜間高校に行こうなどと言い出す。さすがに断る芽衣だったが…。
高校生活が始まると、芽衣は陸の授業前に毎日会うことを約束。美亜も充と付き合い始めていた。芽衣と陸は、約束通りに同じ時間に会い続ける日々となる。だが、そんな時、敦史が地元に帰ってきていることが発覚。芽衣の敦史への心残りを疑う陸は…。
クラスに戻った美亜を芽衣が待っていた。芽衣は、新入生ガイダンスの場所が変更になったことを美亜に教える。2人は互いに自己紹介。これが、芽衣と美亜が友人になるきっかけだった。
3年生になった芽衣たちには高校受験日が迫っていた。仲間たちは、大叶神社で待ち合わせて絵馬を書いて神頼み。それぞれが絵馬を見せ合うのだが、たかチャンこと高橋陸(木村了)は見せようとしない。と、そこに森崎孝道(小木茂光)が来た。絵馬で願掛けする芽衣たちを良い心がけだと褒めた森崎は、自身も西野敦史(溝端淳平)にお守りとお札を送ったと言う。久しぶりに敦史の話を聞いた仲間たちは、元気でいるのかなど、ひとしきり話題となる。だが、芽衣はその話に加わらなかった。
昼休み、美亜は中西優梨(鈴木かすみ)の制止を聞かず、何も言わずに去った敦史を責める。すると、芽衣は敦史が引っ越す日に会いに行ったことを話し始めた。前日、敦史から別れを告げられたため、もう1度話しに行ったと言う芽衣は、そこで田所麻美(石橋杏奈)を見てしまう。他に好きな子が出来たのだと理解した芽衣は、敦史とは本当に終わったと美亜たちに話した。
帰り道、芽衣は陸に誘われる。陸は、芽衣と同じ高校に受かったら付き合って欲しいと告白。戸惑う芽衣だが、陸の告白を受け入れた。
入試を終えた芽衣たちは、合格発表の前に卒業式を迎えた。式が終わると芽衣たちはそれぞれの肉親の元へ。だが、美亜だけはポツンと1人でいる。芽衣が行くと、美亜は家庭の事情を話す。そして、芽衣と別れたくないと続けた。芽衣は、卒業しても自分たちの関係は変わらないと美亜を勇気付けた。
合格発表日。芽衣と美亜は、そろって桜川高校に合格。だが、陸は願いも虚しく不合格。そんな陸だが、芽衣は交際することに。喜ぶ陸は、一緒に夜間高校に行こうなどと言い出す。さすがに断る芽衣だったが…。
高校生活が始まると、芽衣は陸の授業前に毎日会うことを約束。美亜も充と付き合い始めていた。芽衣と陸は、約束通りに同じ時間に会い続ける日々となる。だが、そんな時、敦史が地元に帰ってきていることが発覚。芽衣の敦史への心残りを疑う陸は…。