第10回 2013年3月19日(火)放送 あらすじ

息子の決断…医者には決められない最先端肺移植…父を救うのか、見捨てるのか?

波多野卓巳(相葉雅紀)たちは、術後の感染症で間質性肺炎とARDS(急性呼吸窮迫症候群)という重篤な肺疾患を患ってしまった、町田恭一郎(中原丈雄)の治療法のカンファレンスを始めた。そして、生体肺移植だけしか治療の手段がないという結論に至った。生体肺移植は患者の近親者からの臓器提供が望ましい。卓巳は恭一郎の2人の息子、真一(要潤)と恵介(石田卓也)に状況を説明して臓器提供の意志を確認。すると、恵介は二つ返事で同意するが、真一には拒否されてしまった。恭一郎には両肺を移植しなくてはならない。1人の提供者から両肺を移植するわけにはいかないので、真一の同意がなければ手術は行えない。だが、医師が移植を勧める事は出来ないため、卓巳は再び真一のもとへ向かう。
その卓巳は、自らの出生の秘密を探るうちに行き当たった斉藤健(高橋一生)の主治医となった。橘歩美(多部未華子)は行方不明となっている父親の居場所に近づこうとしている。高木淳二(田辺誠一)、荻原雪代(小池栄子)たちも、それぞれの過去や直面する医療問題の答えを得ようとしていた。

キャスト

波多野卓巳…相葉雅紀
橘歩美…多部未華子
高木淳二…田辺誠一
荻原雪代…小池栄子
副島雅臣…北村有起哉
時田真希…桜庭ななみ

波多野邦夫…平田満
鳴瀬哲司…高嶋政宏
古牧利明…小日向文世

スタッフ

【脚本】
浜田秀哉

【プロデュース】
成河広明
古屋建自

【演出】
葉山裕記
石井祐介
谷村政樹

【音楽】
Ken Arai

【制作】
フジテレビ

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