第3回 2016年1月27日(水)放送 あらすじ

病名がわからない 原因不明の病いから、夫婦の絆と命を守れ

岸京一郎(長瀬智也)が電話口で相手を怒鳴りつける病理診断科の朝。細木まどか(小雪)も顔を出す。電話を終えた岸は、宮崎智尋(武井咲)に診断を受け持つように指示。診断のチェック方法を尋ねる宮崎だが、岸は確認しないと言う。戸惑う宮崎に、細木や森井久志(野村周平)は何の助け舟も出さない。
宮崎が岸に意見しようと追うと、ロビーで白根由希子(原田佳奈)、智文(清水伸)夫婦に会った。大腸の内視鏡検査を受けるという由希子を宮崎が案内する。
岸は消化器内科のカンファレンスに出席。宮崎が遅れて会議室に入ると、いつものように医師の報告に文句をつける岸。しかし今回は岸の意見に最初から同意する中西篤也(中村俊介)が現れた。
その中西が病理診断科に現れ、内視鏡検査を行う由希子の最初の疾患鑑別を岸に求める。中西自身は回盲部(小腸と大腸のつなぎ目付近)に何かあると見ているが、岸は答えない。それでも岸に診断を任せると言う中西。
由希子の内視鏡検査が行われ、組織片が病理診断部に送られてきた。クローン病を疑う中西だが、岸は確定できないと答える。その後も中西は何度も由希子の内視鏡検査を行うが、岸は病気の確定をしない。
そんな時、宮崎は中熊薫(北大路欣也)と昼食。岸と中西の話をする宮崎に、中熊は苦笑い。その夜、宮崎は森井に誘われる。少しドキドキの宮崎だが、居酒屋で火箱直美(松井玲奈)という女性を紹介されて…。

キャスト

スタッフ

【原作】
「フラジャイル」原作・草水敏 漫画・恵三朗(講談社「アフタヌーン」連載)

【脚本】
橋部敦子

【編成企画】
成河広明
池田拓也

【プロデュース】
小林宙

【演出】
石川淳一
城宝秀則
池辺安智

【音楽】
林ゆうき
橘麻美

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ

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