嵐の涙~私たちに明日はある~
10年前の事故で失った娘の代わりに、当時赤ちゃんだった自分の子ども(ほの花)を誘拐したのではないかと詰め寄ってくる岩上(乃木涼介)に、里子(佐藤江梨子)は、夫・雄介(宅間孝行)と娘の春子(舞優)は生きていたと反論する。
その頃、剛太郎(宅間孝行)は本物の剛太郎(土屋裕一)がまき(遠藤久美子)に宛てて書いたエアメールを読んでいた。自分は間違いなく石原雄介であり、この手紙を書いた剛太郎は今どこにいるのだろうか…。手紙をしまいながら、剛太郎は一人、思い悩む。
陶芸家・宮崎(斉藤陽一郎)の手伝いで、窯焚き用の薪を引き取りに南知多の製材所を訪ねた里子。その帰り、地元では縁結びの聖地として有名な“野間の灯台”まで足をのばすことに。すると、打ち合わせを終えた剛太郎と偶然そこで出会う。10年前まで互いを愛する夫婦だった二人は、今の生活を何があっても守っていくと、過去とは永遠に別れる決心をして…。
その頃、剛太郎(宅間孝行)は本物の剛太郎(土屋裕一)がまき(遠藤久美子)に宛てて書いたエアメールを読んでいた。自分は間違いなく石原雄介であり、この手紙を書いた剛太郎は今どこにいるのだろうか…。手紙をしまいながら、剛太郎は一人、思い悩む。
陶芸家・宮崎(斉藤陽一郎)の手伝いで、窯焚き用の薪を引き取りに南知多の製材所を訪ねた里子。その帰り、地元では縁結びの聖地として有名な“野間の灯台”まで足をのばすことに。すると、打ち合わせを終えた剛太郎と偶然そこで出会う。10年前まで互いを愛する夫婦だった二人は、今の生活を何があっても守っていくと、過去とは永遠に別れる決心をして…。