嵐の涙~私たちに明日はある~
たとえ父が娘を愛するがゆえだとしても、ご主人とお子さんを奪った罪は許されるものではないと謝るまき(遠藤久美子)に対して、里子(佐藤江梨子)は、夫(宅間孝行)が生きていてくれたことが一番うれしかったのだと話す。さらに、無二の親友が10年間育ててくれたのだからと話す里子は、まきにある重大な決意を告げる。
しかし、そのやり取りを春子(ほの花)の実の父親を名乗る岩上(乃木涼介)に聞かれてしまい、春子を返す代わりに枝川家の秘密を詳しく教えてほしいと取引を持ちかけられ…。
もう娘に嘘はつきたくない、すみれ(舞優)にもすべてを話そうと決意したまきは里子にも一緒に話をしてもらえないかと頼む。知らない方が幸せでいられるはずだと思う里子だが、まきのことを止められず…。
自分の本当の母親が里子だと聞かされたすみれは、里子を母親だとは絶対に認めない、私の母親は枝川まきただ一人だと突き放す。つらい思いをさせてごめんなさいと謝る里子だが、すみれはおもむろに鉛筆を取り上げ、憧れの母・まきと同じになりたいと驚きの行動に出る…。
しかし、そのやり取りを春子(ほの花)の実の父親を名乗る岩上(乃木涼介)に聞かれてしまい、春子を返す代わりに枝川家の秘密を詳しく教えてほしいと取引を持ちかけられ…。
もう娘に嘘はつきたくない、すみれ(舞優)にもすべてを話そうと決意したまきは里子にも一緒に話をしてもらえないかと頼む。知らない方が幸せでいられるはずだと思う里子だが、まきのことを止められず…。
自分の本当の母親が里子だと聞かされたすみれは、里子を母親だとは絶対に認めない、私の母親は枝川まきただ一人だと突き放す。つらい思いをさせてごめんなさいと謝る里子だが、すみれはおもむろに鉛筆を取り上げ、憧れの母・まきと同じになりたいと驚きの行動に出る…。