嵐の涙~私たちに明日はある~
兄弟流派のはずなのになぜかいつも嫌がらせをしてくる葉山(ベンガル)率いる葉山流との合同茶会に、枝川流新家元のまき(遠藤久美子)と、次期家元として10歳の娘・すみれ(舞優)も参加することに。大造(竜雷太)は、すみれを出席させることで、今後も続いていく枝川流の格式を印象付けようと考えていたのだ。大造による、すみれの稽古が始まる。そのあまりの厳しさを見かねたまきは、大造に意見するが…。
一方、里子(佐藤江梨子)の働く常滑焼「宮崎工房」では、宮崎(斉藤陽一郎)が、スランプから脱しつつあった。茶碗作りに真剣に挑む彼の姿に、里子はしばし見惚れてしまう。
そんな中、里子は、まきからお茶会への招待を受ける。実は茶を点てるのがすみれで、まきは里子の娘・春子(ほの花)とすみれの仲直りのきっかけになればと考えたのだった。しかし、ちょうどその日、里子と出かける約束をしていた春子は…。
一方、里子(佐藤江梨子)の働く常滑焼「宮崎工房」では、宮崎(斉藤陽一郎)が、スランプから脱しつつあった。茶碗作りに真剣に挑む彼の姿に、里子はしばし見惚れてしまう。
そんな中、里子は、まきからお茶会への招待を受ける。実は茶を点てるのがすみれで、まきは里子の娘・春子(ほの花)とすみれの仲直りのきっかけになればと考えたのだった。しかし、ちょうどその日、里子と出かける約束をしていた春子は…。