ミオクは、会社にやってきたクォンマダムたちを見て驚き、カン・ホが彼らを呼んだと知ってあきれる。カン・ホをはじめ、ロビーに集まっていた仲間たちは意気消沈してとまどう。家に帰り、これからどうしようかと考えていたミオクは、ボンサムとの思い出が綴られた日記帳を見つけ、涙をこらえる。

翌日、高いハイヒールにタイトなワンピースを着て、全身完璧におしゃれしたミオクが会社にやってくる。彼女は以前と違う堂々とした姿で「契約期間が満了するまで会社に残る」とムン課長に告げた。
ミオクはボンサムに「夕方時間を空けてほしい」と言い、思いがけない言葉にボンサムは驚く。ミオクの姿にボンサムは一瞬心が揺れる。ミオクは「会社にいるのもあと少し。お互いに割り切って気楽に過ごそう。気持ちの整理はついた」と話す。ミオクの変身にボンサムはろくに言葉も返せないでいた…。